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鬼子母像
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著者 | 泡坂妻夫
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 1998年12月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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傑作小説集
「大人の味ね。…お母さんから教わったの」「ええ、母の味です」離婚経験のあるタウン誌編集長の奥山美知子は、母親を亡くしたばかりの年下のアルバイト青年、西木総一と愛人関係にあった。ある日、取材で訪れた古寺で子を慈しむ鬼子母神像の姿に魅せられた総一は、美知子を自宅に招き、手料理でもてなすのだが…。恐怖、幻想、愛憎、官能、そして追憶…。熟達の名手が多彩な仕掛けで紡ぐ十二の物語。珠玉の名品集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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