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覇商の門
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著者 | 火坂雅志
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2001年04月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,640 円
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長編歴史小説
「俺は商で天下を盗る」-ときは麻のごとく乱れた戦国の世。大和今井町で商人としての一歩を踏み出した今井宗久は、虎視眈々と世に出る機会を窺っていた。だが、一旦は奇抜な商法で成功を収めるも、町の実力者の罠に落ち、裸一貫に。折しも、足利幕府は衰退し、戦国大名は群雄割拠、天下盗りの争いも苛烈さを増していた。武将相手の商売に目をつけた宗久は、商都・堺で茶を学び、雌伏の時を過ごす。やがて、梟雄・松永弾正、台頭著しい織田信長に接近、覇商への道を上り始めた…。千利休と並ぶ戦国の茶人にして豪商・宗久の、野望に満ちた波乱の生涯を描く歴史巨編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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