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鬼が泣く
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著者 | 富樫倫太郎
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2012年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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中山伊織仕置伺帳
盗賊が横行し、凶悪な犯罪が繰り返される江戸ー。町奉行所だけでは手に負えない事態を収めるため、幕府は火付盗賊改を任命することとした。白羽の矢が立ったのは御先手組の頭、中山伊織。拝命した伊職は江戸城から帰宅するや仏間に進み、いきなり仏壇を叩き壊した。そして、呆然とする家人に向かい、「わしは今日から鬼になる。今日を限りに慈悲の心を捨てる」と宣言したのだった…。『早雲の軍配者』シリーズの著者が贈る、新・時代エンターテインメント。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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