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六花落々
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著者 | 西條奈加
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出版社 | 祥伝社
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発売日 | 2014年12月11日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,628 円
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冬の日、雪の結晶の形を調べていた下総古河藩の下士・小松尚七は藩の重臣・鷹見忠常(のちの泉石)に出会う。その探究心のせいで「何故なに尚七」と揶揄され、屈託を抱える尚七だったが、蘭学に造詣の深い忠常はこれを是とし、藩の世継ぎ・土井利位の御学問相手に抜擢した。やがて江戸に出た主従は、蘭医・大槻玄沢や大黒屋光太夫、オランダ人医師・シーボルトらと交流するうちに、大きな時代の流れに呑み込まれていく…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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