|
|
マンション フォンティーヌ
|
著者 | 小路幸也
|
---|
出版社 | 祥伝社
|
---|
発売日 | 2023年10月12日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,980 円
|
---|
小説家になった羽見晃が入居を決めたのは、墨田区鐘ケ淵にある築六十年、二階建ての“マンションフォンティーヌ”だった。真っ白いアーチの入口、中庭には噴水と少女像、花壇もあって、フランスにありそうな建物。管理人嶌谷さんの腕には本物の入れ墨があったり、大家のリアーヌさんは七十八歳のフランス人だったり色々変わっている。三十年もいる教授や生まれた国を追われたハーフの男性とかワケありな人が多く住んでいるけれど、みんな優しくて仲がいい。ガーデンパーティ中、三号室の三科さんが元DV夫から追われていることを知り、住人たちで役割分担をして守ることに。でも同時に、思わぬ人物がマンションを訪れていて…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|