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殺しは江戸のパフォーマンス (Joy novels)
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著者 | 辻真先
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出版社 | 実業之日本社
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発売日 | 1988年03月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 748 円
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長編ユーモア・ミステリー
イベントキャスターの葉月麻子は惚れっぽいのが、タマにキズ。こんどは警視庁の佐分利刑事に胸キュンなのだ。その佐分利と遭ったきっかけは、寝たきり老画伯殺人事件だった。自首した孫の水尾雅子のことを訊きにやってきたのだった。雅子は有望なタレントの卵。朗読講師もしている麻子の弟子でもある。その雅子の自白では、祖父がいやらしい目付きで雅子の足首をつかんだので、枕を顔におしつけて殺してしまったという。祖父の志朗はかつては緊縛絵などで鳴らした画家で、女にもめっぽう手が早かった。その後、麻子と雅子が訪れる日光、松本、京都でも怪事件が続発。謎は深まるばかり。そしてキーワードは「江戸」。人気作家の、趣向をこらした長編ユーモア・ミステリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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