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凶戦士愛 (Joy novels)
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長編ス-パ-・ハ-ド・アクション
東南アジアのウルプタン国では、内乱が続いている。政府軍のディエン・タム軍と、チル・トン議長率いるハルーム民族解放軍の間に激しい戦闘がくり展げられているのだ。チル・トン軍には“ダジャ”と呼ばれるゲリラの精鋭たちがいた。チル・トン議長の親衛隊である。彼らは闇の中でも行動できる、そして完璧なまでに鍛えあげられた戦士だ。チル・トン軍の支配する村を、政府軍が襲撃した。その政府軍に、日本人・神永将人が加わっていた。神永の、ベトナム戦での戦友である御子柴進の息子、愛を探すためであった。その愛はダジャになっていた。凶戦士 愛。その愛を神永は日本へ連れ帰ろうとするが、いくつもの難関が待ち受ける。巻き起こる殺戮の嵐…。スリリングな展開が心を捉えて放さない。人気作家のスーパー・アクション。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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