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七日間の身代金
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ビデオカセットが告げるのは男2人の誘拐そして身代金要求。2千万円を抱えて須磨子は指定場所へ向かう。何度かの空振り。そして湘南海岸の小島に渡った須磨子は、頭をふきとばされた死体で見つかった。その小島はまるで密室。警察その他によって、シッカリ見張られていたから…。しかし小島には凶器はおろか、身代金、犯人、誘拐された2人も見当たらない。その謎はどこに?ノリにノる共作コンビが新しい感覚で描く、誘拐密室の、本格ミステリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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