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ミス・ジャッジ (Jノベル・コレクション)
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ヤンキースとの開幕戦を日本で迎えたレッドソックス。大観衆が見守るなか、2戦目に登板したのは、日本球界で実績を残し、メジャーデビューを果たした橘。そしてその試合で主審を務めたのが、高校・大学と橘の先輩だった竹本。学生時代に天才投手と呼ばれた竹本は怪我で選手生命を絶たれ、アメリカでメジャー初の日本人アンパイアとなっていたのだー。たった一球の判定さえ、明暗を分ける熾烈な勝負の世界で、深い因縁が刻み込まれた男達の人間ドラマがはじまる。スポーツ小説の旗手が放つ迫真の野球ドラマ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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