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いつか、あなたも
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在宅医療専門クリニック看護師の“わたし”と新米医師、院長らが、患者本人と家族、病とその終焉に向き合う。膵臓がん患者の60代女性が亡くなった。看護師のわたしは新米医師に死後処置ー遺体への綿のつめ方を教えることにー(『綿をつめる』)。在宅医療は老人ばかりではない。26歳、統合失調症に見える女性がわたしに投げかけた言葉「いつか、あなたも」の意味はー(『いつか、あなたも』)。終末医療、看取り、安楽死、死後処置…カルテに書かれない六つの物語。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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