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十津川警部鳴門の愛と死 (実業之日本社文庫)
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十津川警部宛てに、ある作家から送られてきた一冊の本。それは一年前の女優強盗刺殺事件が女優の夫によるものだと告発する書だった。夫でカメラマンの男には事件当日アリバイがあったが、四国八十八カ所巡りで夫と会ったとアリバイ証言したお遍路女性は行方不明。その女性と一緒に巡礼していた友人も、事件後、夫が車ではねて死なせていた。夫のアリバイの真偽はー。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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