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笑う七福神 (実業之日本社文庫)
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大江戸隠密おもかげ堂
本郷「おもかげ堂」の磯松と玖美兄妹は人形師だが、別の顔が二つある。一つは亡き人の思い出をむきもので再現し、遺族の心をなぐさめる「おもかげ料理」を作ること。そしてもう一つの顔は、隠密廻り同心・大河内の下働き。谷中近辺に現れた辻斬り探索を頼まれたが、死人のそばに置かれた七福神の判じ物は何を意味するのか。兄妹の探索に怪しい影が忍び寄るー。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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