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鉄砲無頼伝 (実業之日本社文庫)
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1543年に鉄砲が伝来して間もなく、紀州の根来衆、津田監物は種子島で弾丸が的を撃ち砕く様を目の当たりにする。監物は銃の大量製造を実現、僧兵たちを率い日本最初の鉄砲戦闘集団を組織する。傭兵として細川、三好ら戦国大名のもとを渡り歩く、壮絶にして豪快な戦いの日々。戦国の世に銃声を轟かせた男の生きざまを描く、著者渾身の長編歴史小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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