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医学と儒学
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著者 | 向 静静
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出版社 | 人文書院
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発売日 | 2023年05月31日
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サイズ | 単行本
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価格 | 5,720 円
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近世東アジアの医の交流
近世日本の医家は、なぜ「復古」を唱えたのか。『論語』『孟子』『周礼』などの儒教経典、伊藤仁斎や荻生徂徠の儒学、麻疹・痘瘡・腸チフスなどの疫病、東アジアの国際情勢から様々な影響を受け、絶えず変容し続けていた近世日本の医学。古方派医学の「四大家」後藤艮山・香川修庵・山脇東洋・吉益東洞が実践した「復古」の多様性を解き明かし、彼らを近代医学的評価から解放する、近世日本医学史を再定位する意欲作。
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