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マレーヴィチ考
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著者 | 大石雅彦
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出版社 | 人文書院
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発売日 | 2003年04月
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サイズ | 単行本
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価格 | 9,350 円
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「ロシア・アヴァンギャルド」からの解放にむけて
スタイルの交替をかさね「現代美術史」を一気に駆け抜けたマレーヴィチ、抽象絵画に不可欠の「崇高」を独自なかたちで昇華する無対象絵画を完成。だが、「最後の一枚」のその先へと画家の造形思考は止まるところを知らない。絵画の臨界点を突き破り、ポストスプレマチズム「絵画」をふたたび始動、ウノヴィス結成、さらにアルヒテクトン、プラニト等と新たな世界建設へ。言葉と造形と実践が相争う場=マレーヴィチの問いを明かす世界初の試み。
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