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核エネルギー言説の戦後史1945-1960
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著者 | 山本昭宏
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出版社 | 人文書院
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発売日 | 2012年06月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,640 円
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「被爆の記憶」と「原子力の夢」
1945年8月、広島・長崎は焦土と化した。戦後日本はその廃墟から、原子力への恐怖と平和への願いを抱き出発したはずであった。しかし、わずか数年後、原子力の平和利用という夢に人々は熱狂する。被爆の記憶があったにもかかわらず、いやそれゆえに…。敗戦からの15年間、原爆と原子力という二つの「核」をめぐって何が言われ、人々はそれをどのように受け止めたのか、中央メディアから無名作家たちのサークル誌までを博捜し社会全体を描き出す、1984年生まれの新鋭デビュー作。
科学・技術 > 工学 > 機械工学
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