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沖縄とセクシュアリティの社会学
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著者 | 玉城 福子
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出版社 | 人文書院
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発売日 | 2022年02月07日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 4,950 円
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ポストコロニアル・フェミニズムから問い直す沖縄戦・米軍基地・観光
戦後沖縄における性暴力や性売買をめぐる問題は、これまでフェミニズムの観点から様々に論じられてきた。しかし、広大な米軍基地を抱え、アメリカや日本との複雑な権力関係にさらされるこの地の問題を考えるためには、それだけでは不十分である。植民地主義と性差別主義が深く結びついているからだ。不可視化されてきたこの問題を分析するため、ポストコロニアル・フェミニズムの手法を本格的に社会学に導入し、女性を取り巻く言説を問い直す、刺激に満ちた気鋭の力作。
人文・思想・社会 > 社会 > ジェンダー・セクシュアリティ 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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