|
|
かかわり合いの心理臨床
|
著者 | 森さち子
|
---|
出版社 | 誠信書房
|
---|
発売日 | 2010年02月
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 2,750 円
|
---|
体験すること・言葉にすることの精神分析
心理療法過程における治療的変化を促進する要因として、セラピストが語る内容、語り方以上に、相互交流・“体験の現れ”を通してクライエントに伝わるセラピストの感性・姿勢、暗黙の信念・意図・思いが非常に重要である。この視点の検証に向けて、面接のなかのほんの小さなやりとりや言葉による交流の背景に漂う、言葉にしがたい相互交流の現象を“体験の現れ”という観点から考察する。精神分析的な心理臨床の現場でますます重要になってきている相互交流、それを理解するための間主観性理論への格好の入門書ともなっている。
人文・思想・社会 > 心理学 > 臨床心理学・精神分析
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|