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強制収容所グーゼンの日記
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ホロコーストから生還した画家の記録
ユダヤ系イタリア人画家アルド・カルピ(1886-1973)がオーストリア北部のグーゼン強制収容所に収監中、看守の目を逃れて命がけで書き留めてきた日記とスケッチを完全収録。ナチスの強制収容所の中で危険を冒して書かれた「生存者」としての記録は、回想録として事後にまとめられたものでなく、現場で直接書かれ発信されたものとしてきわめて貴重。口絵に収録したモノクロのスケッチも、写真以上の生々しさでもって観る者に迫る。
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