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北海道の鉄道開拓者
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鉄道技師・大村卓一の功績
明治、大正、戦前の昭和の時代、北海道の鉄道から出発し、朝鮮半島や大陸を駆け抜けた鉄道技師・大村卓一。創成期の北海道鉄道において、路線の改良や新線建設計画などに尽力、室蘭と小樽港の石炭船積海上高架桟橋の計画・設計・施工は、当時の最先端の技術と知見をもって実施し効率的な石炭輸送に寄与した。さらにその実績を足掛かりに、大陸に渡り南満洲鉄道総裁に就任、日本の鉄道発展に貢献したが、彼の人生は波乱に満ちていた。鉄道技師・大村卓一の功績を膨大な資料を元につぶさに振り返る。
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