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黄色い滑り台
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著者 | 藻木踏青
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出版社 | 下田出版
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発売日 | 2004年08月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,100 円
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短編小説集
幼い頃、別れたきりの女性が忽然と現れ、同棲をはじめた。ある日、公園で螺旋型の滑り台を見つけると、女は茶目っ気たっぷりに登り、おいでおいでをして滑り始めた。男は前を滑ってはまた登る女に何故かふと、逃げていく女を意識した。その半年後その女性の死に立ち会おうとは(「黄色い滑り台」)。姓名がよく似て間違われる女子高生の話(「熱帯魚」)。不良高校生と跛の少女の純(「夜空のトランペット」)。窃盗犯に間違えられた少年の話(「鉄の壁」)。原因不明の石に玄関先を妨害された男の話(「天から降った石」)。いずれも不条理がテーマの異色作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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