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サンクトゥス(上)
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トルコ南部の都市ルインにそびえる城塞ー世界最古の巡礼地“シタデル”。ある日、その頂からひとりの修道士が奇妙な姿で身を投げた。遺体に刻まれていた生々しい不気味な傷跡。さらにその体内からは謎の携帯番号と不可解な暗号が発見される。修道士の死は何を暗示しているのか。ルイン警察は捜査線上に浮かびあがったひとりのアメリカ人女性記者リヴとの接触を図る。時を同じくして、城塞の修道会は、修道士の遺体奪還を画策していたー次第に明らかになっていく謎。異端聖書の預言と、城塞がひた隠しにしてきた“神体”の存在。そして、城塞の恐るべき儀式…圧倒的スピード感と迫力で描かれる超大型ノンストップ宗教ミステリー。
小説・エッセイ > 外国の小説
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