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月が導く異世界道中
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ある日、親の都合により月読命様に導かれ、異世界へ行くハメになった僕、深澄真。チート能力も授かり、これはまさに勇者フラグか!と思いきや、この世界の女神に「あんた、顔がブサイクだから」と断ぜられ、僕は「世界の果て」に飛ばされてしまう…。…まあ、仕方ない。開き直って異世界を楽しむか!こうして、裸一貫で人の温もりを求める旅を始めたわけだけど、出会ったのはフローラルな香りがするオークの娘、時代劇かぶれの竜の化け物、M属性のヘンタイ大蜘蛛etc-…僕の周りは見事なまでに人外祭りです。ちくしょー!ふざけんな!僕は絶対めげないぞ!!第5回アルファポリスファンタジー小説大賞読者賞受賞作!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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