|
|
月が導く異世界道中(2)
|
親の都合で異世界に来ました、深澄真です。チート能力はあるものの、この世界の人々が操る言葉を話せません。おかげで、魔法でフキダシを作って筆談するハメに…それはさておき、大変だった「世界の果て」横断の旅も終わり、ようやく辿り着いた街、ツィーゲ。街の大商人、レンブラントさんへの接触に成功し、幸先よく商人ライフを始めるつもりだったんだけど、どうやら彼の家族が「呪い」をかけられ苦しんでいるらしい。はぁ、また厄介事に巻き込まれそうなフラグがビンビンだよ…そうそう、亜空は順調に発展してます。無理やり領主にされたけど、住人たちの頑張りを見てると嬉しい気持ちになってくるよね。そんな亜空で、元竜の巴がイベントを企んでいるらしい。…なっ、亜空No.1を決める格闘大会だと!?そんなの聞いてないぞ!!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|