|
|
異世界コンシェルジュ(4)
|
ねこのしっぽ亭営業日誌
崖から落ちて異世界にトリップした佐藤恭一郎は、助けてくれたネコミミ少女メオへの恩返しのため、彼女の営む大衆食堂「ねこのしっぽ亭」を手伝うことになった。さらに、その活躍により、彼は超高級ホテルグランドシャロンのフロアチーフに抜擢される。ある日、恭一郎はホテルのオーナーのシャロン・ロプスに新事業のアイデアを求められ、結婚式場としてホールを貸し出すことを提案する。しかし、異世界では日本のような結婚式は前代未聞。そのためシャロンは、新郎役に恭一郎、新婦役に恭一郎の選んだ人を立て、日本の模擬結婚式を皆に披露するよう命じる。新婦役立候補者は2人。黒いオーラが漂い、激しく火花が散るなか、恭一郎は無事新婦役を選び、異世界住人に“結婚式の魅力”を伝えることができるのか!?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|