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異世界とチートな農園主(2)
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元・引きこもりの私、三船鈴音がVRMMOゲーム「楽しもう!セカンドライフ・オンライン」と似た世界にプレイキャラのリンとしてトリップしてからもうじき4年が経つ。なぜか我が家には人外ばかり集まっているが、野菜も少しはまともに作れるようになったし、養蜂も始められて、それなりに順調…なはず。でも、まだ小ぶりで育ちの悪い野菜もある。ここは神の調薬士でもある私がオリジナルの植物栄養剤を作って、野菜の質を上げよう!早速素材を集めて、植物栄養剤を作成。うちの同居人たちは嫌な予感しかしないって遠巻きに見てるけど、大丈夫だって!ほら、こうして畑に撒いて…え、バクハツした!?畑は吹き飛び、家は半壊。大事に育てていた鉱石種植物は巨大化!あ、ある意味、順調に育った…?って、人襲ってるし!農園汚染されてるし!どうしよう…とりあえず、植物学者メイスンに助けを求めなきゃ!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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