|
|
異世界とチートな農園主(4)
|
元・引きこもりの私、三船鈴音がVRMMOゲーム「楽しもう!セカンドライフ・オンライン」と似た世界にプレイキャラのリンとしてトリップしてからおよそ五年。私は知り合いの誘いで、ロウス皇国のメーティル地方に行くことになった。そこでは、イタチョーなる人物がオンセン宿を経営し、お米を使った料理を提供しているとか。これは、そこはかとなく同郷のニオイがしますな!早速イタチョーに会いに行って、農園で育てるお米の苗をゲット!…と思ったんだけど。苗を分けてもらえるという村に行ってみたら、なぜか村が丸々消えていた。やっと日本人のソウルフードが手に入ると思ったのに!お米のために全力で解決せねば!食べ物の恨み(?)は怖いのだ!…え?そりゃあ、村人の命優先デスヨ?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|