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じい様が行く
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「いのちだいじに」異世界ゆるり旅
孫をかばって死んでしまい、しかもそれが手違いだったと神様から知らされたセイタロウ(73歳)。お詫びに超チート能力を貰い、ついでに少しだけ若返って異世界へと転生した彼は、生前の茶園経営の知識を生かし、旅の商人として生きていくことにするのだった。君子危うきに近寄らずとばかりに補助系魔法を駆使してモンスターとの戦いをなるべく避け、かといって悪徳貴族は見逃さずしっかり成敗。そうかと思えば、神様からの頼みで魔族の幼女を預かったりー人生波乱万丈、でも暇さえあればお茶で一服。『いのちだいじに』を信条に、年の功と超スキルを引っさげたじい様の異世界ゆるり旅がいま始まる。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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