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じい様が行く(2)
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「いのちだいじに」異世界ゆるり旅
神様の手違いにより孫の身代わりで異世界へ行き、自由に生きることになったアサオ・セイタロウ。彼はお詫びに貰った超チート能力と年の功を生かし、旅の商人として生きていくことを選ぶのだった。神様から預けられた魔族の幼子ルーチェと共に次なる街を目指していたセイタロウは、通りかかった川を見てあることを思いつく。それは…お手軽に魚の味を楽しめるようになる、釣り竿の開発!一方で、行く先々で悪さをするゴブリンや山賊を見つけては、しっかり巣窟ごとの退治も欠かさない。そうして異世界の人々に口福と安心をお届けしつつ、ご隠居は街から街へと渡り歩いていくー。川へ行っては魚釣り、山へ行っては賊退治。新たな仲間も加わって益々賑やかに、自由すぎるじい様の異世界ゆるり旅は今日も続く。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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