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白骨に学ぶ
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著者 | 岸田緑渓
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出版社 | 湘南社
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発売日 | 2019年01月05日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,200 円
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人道の苦・不浄・無常相
中世の無常観は蓮如の「紅顔むなしく変じて白骨となる」にみられ、正倉院文書・敦煌出土文書などにさかのぼります。さらに六世紀頃、無常観を悟るために僧が白骨を観想する図がシルクロードの石窟寺院の壁画にあります。野辺に白骨がころがる時代から、これを尊重・保存する建墓の時代を経て、再び無墓の方向に揺れ動く葬送の変容をたどります。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
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