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海わたる聲
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著者 | 中尾則幸
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出版社 | 柏艪舎
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発売日 | 2019年01月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,430 円
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悲劇の樺太引揚げ船「泰東丸」命奪われた一七〇八名の
昭和二十年八月二十二日の朝、増毛沖と鬼鹿沖で樺太からの引揚げ船三隻が、相次いでソ連潜水艦の魚雷と艦砲射撃の標的にさらされた。泰東丸と小笠原丸が沈没、第二新興丸は大破し、千七百人を超える引揚げ者が犠牲となった。彼らは何故、大戦終結直後に命を奪われなくてはならなかったのか。日本人が忘れてはならない悲劇、「留萌沖三船殉難事件」を元に綴られた感動のドキュメンタリーノベル。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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