|
|
落ちこぼれ[☆1]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う(3)
|
アルカナ判定の儀式で最低ランクの☆1を引いた少年、アストル。彼はその類い稀な魔法の実力を認められ、元貴族の冒険者エインズのパーティに加入した。冬至祭に沸くローミルの町に滞在していたアストルは、そこで不穏な噂を耳にする。-未知のフィールドダンジョンが出現し、故郷の東スレクト村が呑み込まれたらしい。街道が封鎖され、領内の交通網は分断、迷宮内に取り残された村人の安否は不明という状況に、ローミルの冒険者ギルドは騒然。死者に寄生し魔物へと変える恐るべき茸が蔓延る迷宮は、その勢力圏を急速に拡大していた。これ以上の被害を防ぐべく、アストル達は急造パーティで迷宮攻略に挑む!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|