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月が導く異世界道中(18)
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辺境都市ツィーゲの独立計画に巻き込まれてしまった深澄真です。ある日僕は、この独立計画に手を貸すローレル連邦の重鎮から、防衛戦に長けた強力な傭兵団の話を聞かされる。その名も『ピクニックローズガーデン』。ツィーゲ防衛の核とするために、この楽しげな名前の傭兵団の協力を仰ぐべく、僕らはローレル第二の都市カンナオイへと向かう。しかし、この世界にやって来た日本人を祖先とする『賢人』を特別視するローレルの人々が、僕らを放っておくはずもなく…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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