|
|
消失(第3巻)
|
金融腐蝕列島完結編
東京に戻り、人事・総務担当常務となった竹中治夫は、老害顧問退治のため、頭取から「Xプロジェクト」を任される。一方、あからさまな裁量行政でJFG潰しを狙う金融当局の締め付けは、日々厳しくなるばかりであった。BIS規制割れを回避して生き残るには、もはや大型増資しかないー。奔走する竹中らの前に立ちはだかる行内抗争の壁。そんなとき、最大案件である巨大スーパー・ダイコーの不良債権に関する隠蔽資料がリークされたー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|