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消失(第4巻)
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金融腐蝕列島完結編
不良債権処理をめぐって金融庁との対立を深めるJFG銀行。大型増資のもくろみが失敗に終わり、貸倒れ引当金の大幅な積み増しを強制された結果、ついに巨額赤字に転落する。トップの引責辞任、信託部門の売却で再生を探るなか、ライバル行から巨大合併案が持ち込まれた。その一方で迫る、検査忌避による刑事告発の危機。JFG銀行の生き残りを賭け、副頭取となった竹中は最後の決断を下すー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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