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脱牛肉文明への挑戦
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繁栄と健康の神話を撃つ
かつて「豊饒の神」と崇められたウシが、富と権威を示す「財産」になり、食肉製造の「原材料」となり、ついには環境破壊の元凶となったのはなぜか?本書は知られざるウシの歴史を克明にたどり、その問いに答える。大きな問題をかかえる「牛肉文明」に対し、著者は歴史、人類学、医学、心理学、経済学、生態学など多様なプリズムを通して反省を迫る。牛肉大国アメリカで賛否両論の渦を巻き起こした話題の書。
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