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わたしが最後にドレスを着たとき
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性同一性障害と診断されたある「少女」の回想
十五歳の少女が「不適切な女性」という理由で精神病院に収容された。そこで彼女が受けた治療とは、化粧や髪のカールのしかた、女らしい服装や身のこなし等々の女らしくなるための矯正だった-。本来ならありふれた高校生活を送るべき貴重な青春期を、3つの精神病院で“真性の”精神病患者に囲まれて過ごすことになった、ひとりの少女の苦悩と成長を鮮烈に描く、秀逸のノンフィクション。「性同一性障害」をめぐる問題提起の書。
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