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谷崎潤一郎 (筑摩叢書)
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著者 | 秦恒平
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 1989年01月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,200 円
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谷崎の文学は、母性をモチーフとするいわば〈源氏物語体験〉が大きな底流をなしている。丹念な読み、その私生活に深く探り込む作業、そして鋭い想像力を駆使した執拗な追求によって、巨大なる谷崎の世界を明らかにする作家論。読み手が作家と通じて相わたるーこれはしあわせなことである。著者多年の〈谷崎愛〉の結晶。1976年初版を増補改編した定本。
人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)
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