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農村青年社事件 (筑摩選書)
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著者 | 保阪正康
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2011年12月
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,870 円
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昭和アナキストの見た幻
日中戦争全面化を目前にした昭和12年、とつじょ全国で号外が撒かれた。そこには「暴動」「黒色テロ」「大陰謀」などの文字が躍っていた。農村青年社事件の報道解禁である。心中・身売りなど、疲弊した農村の現状を救うため、若者たちがめざした理想、そして挫折。恐るべき思想検事によるデッチあげ。昭和史上最大といわれるアナキスト弾圧事件の真実に迫る。
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