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一神教の起源 (筑摩選書)
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著者 | 山我哲雄
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2013年08月08日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,980 円
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旧約聖書の「神」はどこから来たのか
もともとイスラエルもユダも、古代オリエント世界の辺境に存した弱小国家に過ぎず、権力や覇権とはほとんど縁がなかった。その小さな国家が滅び、新バビロニア帝国の圧倒的な支配のもとで「ヤハウェの民」が最も非力で悲惨な境涯にあった時に、彼らの中から唯一神観が生まれた。それは、弱い者が生き延びるための知恵であった。-古代イスラエルで唯一神が誕生するまでを、壮大な筆致で描く。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教
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