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皇国日本とアメリカ大権 (筑摩選書 0186)
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著者 | 橋爪 大三郎
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2020年03月14日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,760 円
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日本人の精神を何が縛っているのか?
戦前、多くの日本人が「国体」思想に飲み込まれ、戦争に動員されていった。なぜ日本人は、この流れに抗えなかったのか?総力戦に敗北した後、天皇は連合国軍最高司令官に「従属」する形となった。実際にはアメリカ大権となっているにもかかわらず、鋭敏な知識人ですら、それを直視できずにいるのはなぜか?戦時期に教育の場で広く読まれ、国民に深甚な影響を与えた『國體の本義』の解読をとおして、戦前・戦後を貫流する日本人の精神の「無意識」を問う。ふたたび日本が内閉しようとしている今、来し方行く末を考えるに際し、必読の書!
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
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