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北海道廃線紀行 (筑摩選書 230)
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著者 | 芦原 伸
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2022年05月18日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,870 円
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草原の記憶をたどって
戦後、産業構造が変容し、最盛期には四一〇〇キロにのぼった北海道の鉄道の約四割が消滅した。そこでは何が失われ、何が残ったのか。紀行作家として鉄道の魅力を伝える著者が廃線跡を丹念に取材し、開拓史、地域の栄枯盛衰、そこに生きた人々の息遣いを活写する。鉄道への郷愁と憧憬とともに、かつて北海道の基幹産業だった、石炭、鉱山、にしん漁、馬産、砂金などの歴史エピソードを渉猟し、新しい「鉄道民俗学」を試みる。
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