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丸山眞男と加藤周一 山辺 春彦(著) 筑摩書房 - @Books

丸山眞男と加藤周一 (筑摩選書 250)

著者山辺 春彦 / 鷲巣 力 / 東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター / 立命館大学加藤周一現代思想研究センター
出版社筑摩書房
発売日2023年03月17日頃
サイズ全集・双書
価格1,870 円

知識人の自己形成

戦後を代表する知識人である丸山眞男と加藤周一は、いかにしてその思想を育んだのか?ともに青少年期に戦争を体験し、その時代の空気の中で「日本人のものの考え方とはいかなるものか」という問題意識を深めてきた。当時の政治や文化の動向を丹念に追い、その思索や行動の跡を示すノートやメモ等の豊富な資料とともに、出生から敗戦まで二人の自己形成過程を比較対照し、二〇世紀の日本に生まれた知的風土の根源に迫る。

人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)

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