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日本政教関係史 (筑摩選書 254)
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著者 | 小川原 正道
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2023年04月14日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,870 円
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宗教と政治の一五〇年
宗教と政治の関係を考えるには、近現代史を踏まえねばならない。本書は日本の宗教行政・政策史を概観し、重要なトピックをその中に位置づけ分析する。明治以来、政府は宗教団体法の制定を模索し、昭和にようやく国民精神動員の名目で成立させたが戦後、占領軍が廃止を命令。1951年成立の宗教法人法が宗教団体の自由と自治を大幅に認め、政教分離を明確に定めた。キリスト教公認問題、内村鑑三不敬事件、戦争と宗教、靖国問題などトピックから政教関係の全体像を照射する。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 宗教学
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