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関東大震災と民衆犯罪 (筑摩選書 262)
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著者 | 佐藤 冬樹
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2023年08月10日
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,980 円
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立件された一一四件の記録から
1923年の関東大地震。その直後から自警団による、朝鮮人、中国人らに対する襲撃事件が多発し、日本人を含む多くの犠牲者をだしたが、その実態はいまだ明らかではない。誰が誰をなぜ殺したのか?検察が立件、起訴した600人以上の被告、約90人の日本人被害者のプロフィールを分析するなどして、民衆犯罪の全貌に迫る。事件から100年、地域に根差した庶民が起こした史上最大最悪の惨事=ヘイトクライムを捉えなおす。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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