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エラスムス 闘う人文主義者 (筑摩選書 271)
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著者 | 高階 秀爾
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2024年01月18日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,760 円
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中世の大ベストセラー『痴愚神礼讃』の名を知る人は多いだろう。ヨーロッパ文化への貢献者に与えられる栄えある賞に今もその名を残す、西洋知性の粋、デジデリウス・エラスムス。宗教改革をはじめ、世俗権力と教会の対立が顕在化し、争いが絶えなかった狂乱の時代を生きた彼は、つねに学問に打ち込み、「何者にもその道を譲らない」という自らの信条が揺らぐことはなかった。派閥に属さない知性的な態度や人間味あふれる魅力的な人柄、「世界市民」としての生き方を、西欧文化を知悉する著者が憧憬をこめて描き出す傑作評伝。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学
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