|
|
夏目漱石全集(8) (ちくま文庫)
|
著者 | 夏目漱石
|
---|
出版社 | 筑摩書房
|
---|
発売日 | 1988年05月
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 990 円
|
---|
親友を死に追いやった罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ「先生」の心の暗部をたどりつつ、透明な文体で、人間のエゴの問題を徹底して追求する『こころ』。互いに理解しえないまま結婚生活を送る健三・お住夫婦を中心に、因習的な「家」制度との矛盾・葛藤を描いて漱石唯一の自伝的小説といわれる『道草』。後期三部作の終曲をなす名篇と、完成された最後の長篇を同時収録。若い読者の理解を助けるため読みやすい活字で詳細な語注を付した。
文庫 > 小説・エッセイ 人文・思想・社会 > 文学 > 文学全集 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|