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柳田国男全集(19) (ちくま文庫)
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著者 | 柳田国男
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 1990年07月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,100 円
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全国で500以上の異称を持つカタツムリの方言を分類整理し、その分布図を作ることによって〈方言周圏論〉を実証、学界に大きな波紋を投じた『蝸牛考』。蚕の蛹に「西はどっち」と名づけ、カマキリを「オガミムシ」と呼ぶなど、子どもたちが遊びのなかで自由に創造してゆく動植物の方言から、言葉の地方差と時代差を読み取り、言語もまた広い意味での文芸の所産であることを説く『西は何方』。「ありがとう」「すみません」など、日常何げなく使っている言葉の本来の意味を明らかにし、美しい日本語の使い方を提唱する『毎日の言葉』を収録。
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