|
|
柳田国男全集(30) (ちくま文庫)
|
著者 | 柳田国男
|
---|
出版社 | 筑摩書房
|
---|
発売日 | 1991年01月01日頃
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 1,206 円
|
---|
なぜ日本の農業は貧しいのか。資本の融通のみちに乏しく、労働の困難さに加え、利益の少ない農民が企業者として自立するためは、農民自身の協同的な自助による産業組合の普及・活用が必要であると説く『最新産業組合通解』。早稲田、専修、中央など私立大学での農政学の講義録『農政学』『農業政策学』『農業政策』。いずれも農商務省での青年官僚時代における厳しい研鑽の成果であり、最も早い時期の学問的な著作群である。近代日本の農政学史上、卓越した思想家でもあった柳田国男が農民の幸福をもとめて構想した産業組合論、農業政策論。他に「日本産銅史略」を収録する。
人文・思想・社会 > 民俗 > 風俗・習慣 文庫 > 人文・思想・社会
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|