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北朝鮮と中国 (ちくま新書)
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著者 | 五味洋治
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2012年09月
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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打算でつながる同盟国は衝突するか
北朝鮮にとって中国は、食糧・エネルギー・貿易・技術・安全保障すべてにおいて国家存続の生命線。中国にとって北朝鮮は、地政学上重要な緩衝地帯であり、豊富な地下資源など、“埋蔵利権”の宝庫である。一心同体に見える両国だが、実際は恐れ、警戒し合っている。その熾烈な駆け引きの背景にある互いの思惑を、緊張と協力の歴史とともに分析。さらに、核開発やミサイル問題、日本最大の懸案である拉致被害者の帰国問題、北朝鮮混乱・崩壊時の米中の予測まで。極東アジアの今後を左右する中朝関係の行方を探る。
人文・思想・社会 > 政治 新書 > その他
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